CDS vol.2 プログラム別出演者紹介(順不同)
CDS vol.2 Showcase Aプロ 参加団体紹
◎Aプロ 10/23土曜14:00
藍木二朗
足立七瀬
田中彩子ayachu
小谷ちず子&Pカンパニー
松田智子
森井裕子
藍木二朗 Jiro Aoki(東京)
創作者 : 藍木二朗
【プロフィール】
コンテンポラリーダンサー、パントマイミスト、コーポリアルマイミスト。
マイムの講師、ワークショップの活動もしている。
【作品概要・メッセージ】
タイトル「Gravity」
もし、この地球に居場所を選んだ幽霊達は、自身の体重をどのように認識しているのだろう。そんなイメージで作品を創りました。
足立七瀬 Nanase ADACHI(京都Kyoto)
創作者:足立七瀬
出演者 : 林めぐみ
【プロフィール】
足立七瀬 : 京都市出身。幼少より様々なジャンルのダンスを学び、独特な演出で身体表現を取り入れる、いいむろなおき、小野寺修ニ、やなぎみわなどの演劇的要素の強い作品にも出演する経歴を持つ。2020年第14回国際舞台芸術祭に出演しソロ作品を発表している。
林めぐみ : 神戸市出身。踊る、創る、教える、学ぶ、様々な角度からダンスに携わり、ダンスの持つ力を追求中。身体と精神の両面からボーダレスなダンススタイルを考究し、表現者としての活動の幅を広げている。
【作品概要・メッセージ】
つながりとは煩わしいもので、時々、なければいいのにと思う。
苦手な人、口うるさい上司、よくわからない親戚、タイミングを図ったように連絡してくる元彼も。
しかしその面倒なつながりも、自分を自分たらしめているものの一部だと気づく。
最近は、コンビニのレジまでもがセルフになり、レジの向こう側に立つ人はもうすでに「君いらないよ」と宣言されているようなものだ。なのに平然と、「ここにお金を入れてください」なんて言っていて、なんだかこちらが危機感を感じる。
人と人との関わりが希薄になりつつある今、実は密かに、煩わされたいと感じている人も少なからずいるのではないだろうか。なぜなら、つながりとは愛であり、煩わしさもまた、愛情の変化球なのではないかと考えるからである。
煩わしさという仮面を被った大きな愛に気づくことができれば、つながると言うことも、決して捨てたものではない。
田中彩子 ayachu Ayako TANAKA ayachu(大阪Osaka)
創作・出演者 : 田中彩子 ayachu
【プロフィール】
19歳よりダンスを始める。その後NYCへ渡りモダンダンスに触れ、やがて松本芽紅見、ヤザキタケシの元、コンテンポラリーダンスの道へ突入。
パフォーマー名“ayachu“はコンドルズ近藤良平氏が名付け親。
現在はピラティスを中心にパーソナルトレーナーとしてその人本来の素敵な部分を引き出し、日々が幸せに満ち溢れるようにお手伝いしています。
ホームページ http://ayachucycle.jimdo.com
【作品概要・メッセージ】
ある時から、この地球上の生物は全て“光の存在”でワンネスの感覚を持ち始めました。
“皆同じ けど 皆違う” そんな人間だったり生物が互いに尊重し合いハーモニーを奏で合うことの大切さを心にずっと秘めています。
私もこの世に生まれ、光となりました。
本番の環境の中でどんな光をそれぞれに届けることができるか?今の私のチャレンジです。
小谷ちず子& Pカンパニー(大阪Osaka)
創作者 : 小谷ちず子
出演者 : 福原幸 山口優 河野綾夏 今村あやの 川崎幸 小谷ちず子
【 プロフィール】
ダンスコアポシブルの選抜メンバーで構成されたカンパニー。
クラッシックバレエから即興ダンス、そしてコンテンポラリーダンスまでマルチに踊れるチームとなる。近年は、年間数回にわたり外部公演があり、カフェ、舞踊フェスティバル、即興公演などに出演し活躍中。
主な作品「紺青にいる」「BOLERO」「私は絵になる」「孤独な旅人」等
【作品概要・メッセージ】
作品名「墓碑名 エピタフ nothing else matters」
どんな時代であっても懸命に生き、死んでいく人々
そんな人々に捧げる挽歌は、悲しくも美しく、時代を越え人々のために捧げる歌となる。
松田智子 Tomoko MATSUDA(兵庫Hyogo)
創作・出演者 : 松田智子
【プロフィール】
兵庫県在住。ジャズダンスをはじめクラシックバレエ、モダンジャズ、HipHop、コンテンポラリージャズなど学ぶ。またコンタクトインプロビゼーション、演劇的表現、ウォーキング、発声などダンスのみにとどまらない身体表現についても視野を広げている。現在劇場にこだわらない幅広い表現の場を探索中。
【作品概要•メッセージ】
進んでいくと言う事は楽なことばかりではない、けれども悲しみや苦しみだけでもない。困難なことが多い日々の中でも生きていれば喜びや楽しいことにも出会っていく。自分を取り巻く様々なことに感謝を込めて希望を届けます。
森井裕子 Yuko MORII (京都Kyoto)
創作・出演者 : 森井裕子
【プロフィール】
幼少よりクラシックバレエを学ぶ。1990年より舞踊家小川珠絵氏に師事。
2002年より〈自然と社会の営みの中での心の綾と余韻〉をテーマに自主公演を定期的に開催。2013〜18年京都教育大学ダンス必修化支援プロジェクトに参画。
近年は皮膚感覚を研ぎ澄ませながらソロ作品に取り組み2018年奈良指定文化財大和高田教会にて公演、又ライブハウスなどに出演する。子ども達からシニア世代へ豊かに踊ること、またカラダの探求が高じボディワークよるお手伝いをしながら現在に至る。
【作品概要・メッセージ】
タイトル『闇・響・光・照〜ゆくえ』
産まれる瞬間、身体中に響き渡ったものは何だったのだろう…
共有と独りを行き来しながら有限の中に見た景色を抱きしめ手放してまた還っていく。
谷川俊太郎の詩〈闇は光の母〉にインスピレーションを得て創作しました。
0コメント